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アメリカ株

楽天証券を徹底取材して分かった、今後の戦略と強み

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楽天証券さんの今後の戦略と強み~取材に行ってきました~

 たぱぞうです。縁あって、今勢いのある楽天証券さんに取材に行ってきました。単年ベースではネット証券口座開設数が1位※になるなど、絶好調のようですね。

※各社決算資料から筆者が集計

 今回、取材にご協力いただいたのは楽天証券マーケティング推進部の土井理輝(どいりつき)さんです。

楽天証券、秘密のお部屋での取材。写真は土井さん。

楽天証券、秘密のお部屋での取材。写真は土井さん。

 見出しが質問、記事内容が楽天証券さんのお答えになっています。証券業界も日々新たなサービスがローンチされていますが、その最前線に迫りました。

楽天証券はなぜ楽天カードとのクレジット連携を始めたのですか?

  お客様目線でのサービスは何かを考えました。楽天証券の場合は、楽天グループからの流入が多いです。その特色を生かしたサービスを提供したかったということです。

 ネット証券の差別化は大きなテーマです。例えば、ラップサービスを出しても同じようなサービスがすぐ他社から出ますよね。そこで、楽天グループならではの顧客基盤を活かした他社に真似出来ないサービスを出したかったというのももちろんあります。

 反響は極めて大きいです。SNSは随時チェックしていますが、毎日のように話題になっていますよね。嬉しい一方で、あわせてご希望されるサービスやご不満な点等もたくさんいただいておりますのでまだまだ改善の余地はあると思っています。

 また、定量的な部分でいうと口座開設数は昨年1年間だけで50万口座を超えました。一昨年の夏にポイント投資を始め、昨年に楽天カードとの連携を始めましたが、成果が出ています。

 楽天証券で得られるポイントは楽天グループ内でも使える、互換性のあるものなどで使い勝手がよく、楽天市場などをご利用の方にとってもメリットは多いと思います。

 楽天証券のお客様だと、楽天市場の買い物がお得になります。このことは意外に知られていないですね。投資初心者向けの訴求が上級者に伝わっていないということもあります。楽天証券を使っている方はぜひ楽天市場も使ってみていただきたいです。

 これはほんの1例ですが、投資に興味を持ってもらうという切り口だけではなく、違う切り口で興味を持っていただく工夫が必要だと思っています。

 つみたてNISAは主要なキーワードになっている

 つみたてNISAは主要な流入のキーワードです。楽天証券は他の証券会社よりも初心者の方の割合が多いと考えられるため、特にこの傾向は強いかもしれませんね。初心者の方にとって、選んでいただくだけではなく継続してご不満なくお使いいただくために、UI/UXにはかなりこだわりを持っています。

時には熱く、夢を語る

時には熱く、夢を語る

 これは楽天証券だけでなく楽天グループ全体にいえることですが。楽天の他のサービスを使っている人が、楽天証券を使った時に違和感がないかというエクスペリエンスを大事にしています。

 口座開設においては今のペースをさらに拡大させていきたいです。そうすれば業界トップも見えてきます。今、ポイントだけで投資をはじめた人も、結果を残して現金を追加して入れていただく傾向が見られます。このようにお客様の投資成果が出てくると私たちも嬉しいです。

投資信託購入で付くカードのポイントの上限は5万円だが・・・

 この5万円という枠は、つみたてNISAの上限を賄えるだけは付与できているのでなんとか最低限のご満足はいただけているのではないかと思います。

※ちなみに、イデコは対象外になっています。そのため、iDeCoを積み立ててポイントをつけることはできません。

ヘビーユーザー向けのマーケットスピード2も好評です

  ヘビーユーザー向けのマーケットスピード2も好評です。まず、見やすさがだいぶ改善されました。それに伴い、アルゴ注文などに応じました。大口のお客様のご要望にもお答えした仕様になってきたと自負しています。

たぱぞう、手元のキャップを片付けるのを忘れて熱く語る

MT4
たぱぞう、手元のキャップを片付けるのを忘れて熱く語る

 もちろん、初心者でも使いやすいものができたので、投資の間口を広げるツールになりました。テーマ株投資にも対応しており、例えば元号関連などでも検索できるし、チャート形状から銘柄を絞り込んだりもできます。今のところ日本株向けのサービスですが、ご活用いただきたいと思っています。

楽天グループ全体での連携を今後も進めていきたい

 楽天グループ全体での連携、使いやすさを目指しています。楽天銀行との連携や楽天カード連携にとどまらず、投資をもうちょっと消費に近い位置においていきたいのです。

 そういう意味では楽天市場との連携はさらに強めたいところです。国内の「消費」における有力なプラットフォームを持っているので、さらにお客様の身近なところに投資を置いていきたいと思っています。

 引き続きフィンテック事業や楽天ペイとの連携、例えば本人確認書類の共通化などを行いながら顧客利便性を高めていきたいです。

 正直、楽天ペイなど他のサービスとの連携はまだまだです。そういえば、楽天イーグルスやヴィッセル神戸のチケット購入や、スタジアム内での売買はキャッシュレス対応しました。これも使っていただければ便利なサービスになると思います。

 このように、グループ全体で新しいことにどんどん取り組み、チャレンジを大事にするという姿勢で動いています。失敗してやめることを恐れず、だめならやめてそこで得たものをさらに生かして走り続けるということです。

 証券業界全体の弱みは売買高や口座開設の数の上下ですね。ところが、楽天グループからの流入はあまり変動がないので、そこは強いです。他社さんもそれぞれの強みがあると思いますが、楽天証券はグループ全体のシナジーが強みの1つです。

楽天証券での売れ筋投資信託は?

 やはり、eMaxis Slimシリーズはよく出てきます。さらに言うと、楽天バンガードシリーズが強いのは楽天証券の特徴かもしれませんね。

 特に外国株投資信託は競争が激しくなっていると感じます。信託報酬で他社に抜かれても常に最安を守るために下げるというスタンスの投資信託もありますね。

 そういう中で、ここ最近の「売れ筋」を見ていると、お客様の中でも「(日本株でもダウでもなく)結局S&P500が一番いいんじゃないの?」という考えが表れてきているなという印象があります。

 

 先述の通り、お客様には初心者が多いと思いながらも、実際のパフォーマンスや信託報酬を反映した「かなり理解のあるランキング」だと思っています。

 

 これらの商品が日に日にランキングの上位に出てきている。外国株に対する安心感が浸透してきた、つまり為替変動リスクを乗り越えてきたといえるでしょう。実績が出ているのは外国株なので、そうなるのは本来必然なのですが。

 このへんの価値観の醸成という点ではブロガーさんの存在もかなり大きいと思っています。

 楽天証券でのiDeCoの売れ筋投資信託は?

 実は楽天証券のiDeCoは定期預金が約3割です。最も売れています。

 そもそも投資に懐疑的な方であっても、iDeCoの所得控除面のメリットは間違いないので、そういう現象が起きているのだと思っています。

 

 証券会社で拠出するiDeCoでの定期預金型の利回りは0.01%です。銀行の普通預金はメガバンクで0.001%だったりしますから、単純に預金金利の面で見てもメリットを感じられるのかもしれません。

土井さんは常にニコニコ

土井さんは常にニコニコ

 投資をする人でいうと、先進国株式系が多いですね。また、かなり細かく分散投資をされている方が多いです。そこはバランスファンドでの分散にはならず、自分で分散させる人が多いですね。かなり長期の運用になるということもあり、慎重に分散しているのかなと思います。

 楽天証券で米国株の取扱銘柄を増やすには

 取り扱い銘柄のご希望に関しては電話でもメールでもご連絡いただければと思います。銘柄数も意識しており相対的に多くしておきたいというのもありますが、どの銘柄を入れるかという点はやはりお客様が求めるものを増やしていきたいですから。

楽天証券の強みと大事にしたいこと

 楽天グループ全体に言えることですが、お客様の声から全てスタートさせているというのがひとつの強みだと思っています。

 お客様の声から生まれる改善の質とスピードを大事にしたいです。例えば証券業界の場合ですと、サービスの内容、手数料では差がつきにくいです。ですから、姿勢としての強みを持っていかないといけないと思っています。

 

 社内会議でもお客様からの声を実際に全社員で聞いて、改善を求めるパートがあり、ここでVOC【Voice of the Customer】の共有をしています。

 

 お客様の声に寄り添いより良いサービスを作っていくという流れ、これが一番大事ですし、そういう仕組みがあるというのが一番の強みと感じます。これからも大事にしていきたい姿勢です。

楽天証券取材のまとめ

 iDeCoで最も人気があるのは、定期預金タイプということですね。やはり、投資はまだまだこれからなのかもしれません。楽天証券マーケティング推進部の土井理輝(どいりつき)さんには、2時間近くのお時間をいただき、お話を頂きました。

楽天証券の玄関口にて、固い抱擁を交わす

楽天証券の玄関口にて、固い抱擁を交わす

 今回は楽天カードとの提携で勢いづく楽天証券さんへの特別取材記事ということでした。今後もこういった取材ネタを時々入れていきますので、お付き合いいただけたら嬉しいです。 

 

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Source: たぱぞうの米国株投資
楽天証券を徹底取材して分かった、今後の戦略と強み

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